プロフィール

アスリートとしてメンタルと向き合う

私はビーチテニスというスポーツで日本代表としてプレーし、国別対抗戦や世界選手権で日の丸を背負って戦ってきました。そして、その後はU14日本代表の監督も務めさせていただきました。

しかし、初めからこのような輝かしい戦績を収めていたわけではありません。私は高校、大学、社会人とずっと硬式テニスをプレーしていましたが、練習でできているプレーが試合になると「まったく」できませんでした。

メンタルトレーニングと出会う

10年間まったく試合でダメダメだったのが、メンタルトレーニングに出会い、そのテクニックを自分に落とし込んだところ、明らかに実力が発揮できるようになりました。

そして、競技は変わってビーチテニスというスポーツでは大会で優勝することも増え、日本代表として世界で戦うまでに上り詰めました。大会で最高のプレーを発揮し、表彰台の頂点で高らかにトロフィーを掲げることができるとは、メンタルトレーニングを知る前は想像もできませんでした。

昔の私は、それほどメンタルが弱かったのです

さらなるメンタルの高みへ

メンタルトレーニングに出会ってから約10年。「さらなるメンタルを」と、常にメンタルトレーニングを学び続け、自分を実験台として試行錯誤してきた結果、ようやくメンタルの方程式に辿り着きました。

この、「実力が出せなかった10年」とメンタルトレーニングを自分に落とし込み、「日本の国旗を背負ったハイプレッシャーの試合の中で、トライ＆エラーを積み重ねた10年」が私の財産であり強みです。

次は後続のアスリートのために

さらに、アスリートにとってより良いメンタルトレーニングを、深く落とし込むために、独学だけでなく二つのメンタルトレーナー養成学校に通い、より広く深い知識と経験を積み重ねました。

すべては今後、私を必要としてくれるであろうアスリート達のためです。

現在では、どんな競技でもアスリートのお話を聞くと、「パフォーマンスが発揮できていない要因」がわかるようになり、早い段階で改善に繋げられるようになりました。

もちろん、私のメンタルトレーニングへの追求に終わりはなく、これからもずっと続けていきます。

私のミッション

メンタルトレーニングの効果は競技だけに留まりません。

人間関係や仕事や私生活でも活かすことができ、人生も豊かになると私自身実感しております。

どんなことにも前向きに、自分の成長を感じられるようになったのです。私のミッションは、メンタルトレーニングを通して、主体性に優れた人材を育てることです。

人材を育成することで日本のスポーツ界のレベルを底上げしたい、さらにメンタルトレーニングを受けた選手たちが社会に貢献することで、日本をより豊かな国にしていきたいと考えています。

その一端を担うのが、私の「使命（ミッション）」です。