「プレッシャー下でのパフォーマンス発揮と目標達成のサポートをする」スポーツメンタルトレーナーの中嶋です!
今回の記事はアスリートの主体性の大切さについて記事を書きたいと思います!

主体性??



主体性を持つと選手の目の色が変わるよ!



やば!
- 心・技・体の「心」の重要性が分かる
- アスリートファーストの重要性が大事
- メンタルトレーニングは選手の主体性を引き出すことを重視している


心・技・体のバランスを整える
スポーツでよく聞く
『心・技・体』
って言葉がありますね。
これはこの3つをバランス良く鍛えることで、高いパフォーマンスを発揮できる
ということなのですが。
みなさん、バランス取れてます?
目標としている試合に向けての取り組みを考えたときに、ちゃんとバランス良くできてるでしょうか?
私の学生時代のバランスは全体を10とした時に
- 心:0
- 技:7
- 体:3
でしたね。
メンタルって言葉すら知らなかったですから。
そして、ボールをパカパカ打つのは楽しいけど、キツいフィジカルトレーニングも避けてました。
結果、バランスが一切取れておらず、試合で全く実力が出せないというものでした。
しかし、「心」は「心・技・体」の一番頭に来るものです。
実際にはそれだけ重要視されてるということですよね。
教育現場での「メンタル」の扱い
これだけ、メンタルの重要性が高いのに、今でも学校の部活動ではメンタル「心」は軽視される傾向があります。
メンタルの知識をもって指導している部活動がどれだけあるでしょうか?
恐らく、まだまだ少数です。
けど、部活動の本当の目的って何でしょうか?
教育にスポーツを取り入れる本当の目的って何でしょうか?
なぜ子供にスポーツをやらせるかを考えた時に、
- ただただ、身体を強くさせたいから?
- ただただ、テクニックを身に付けさせたいから?
もちろん、それらもありますが
一番は
心を育む為ですよね。
スポーツを通し健やかな心を育む。
それが今後の社会生活に活きてくるからですよね。
これが学校教育におけるスポーツの一番の目的だと思います。
選手を尊重する選手ファースト
しかし、実際の指導の現場ではどうでしょう?
最近、スポーツの現場での指導者の不祥事が相次いでいます。
逆に言えば昔は当たり前すぎて問題にもならなかったことが(問題にならないってことが大問題ですね)
だんだん問題視されてきて浮き彫りにされてきたというニュアンスでしょうが。
メンタルを勉強した身からすると体罰を与えながらの指導や上から押さえつけるような指導で本当に「心」が健やかに育つのか疑問です。
(こんな最悪な状況でもオレは耐え抜いたぞ!!っていうある意味、ストレスへの耐性を鍛えるという目的での安全を配慮した意図的なトレーニングであればありですが。)
少し前に流行った言い方で言うなら
これらは
指導者ファースト
ですよね。
選手を駒のように扱い、思うように動かないと罰を与える。
そして、勝ったら自分のおかげ。
負けたら選手のせい。
選手はただ、スポーツをやらされているだけ。
悲しすぎます。
涙が出ます。(自分で書いててガチで泣けてきました。)
ここであるべきは
選手ファースト
です。
選手を尊重し、尊敬する。
大事なのは指導者はアシスタントに回るということですね。
- 主役は選手
- 指導者は脇役
そうすると選手自身が、どうしたいのか、どうしたら良いのかを自分で考え、気付き始めます。
選手に主体性が生まれます。
スポーツとは自分を表現する場です。
他人にやらされるより、自分でやりたいようにやるほうがきっと楽しいはずです。
楽しい方が、スポーツに対する態度も前向きになるので必然的に結果にも繋がりやすいと思います。
そうやって自分のスタイルというものを確立していきたいですよね。
指導者はそれを尊重した上でのその子に合ったアドバイスをしてあげれたら素敵だと思います。
メンタルトレーナーとしての関わり方
残念ながらこれまでスポーツの指導の現場では主体性というものが尊重されてこなかったので、
自分で決めて下さいと言われると
「え、どうしよう。。」
ってなる選手が多いです。
今までは与えられたことだけやってれば良かったので
「え、、と、何をすれば良いのか教えてください」
ってなるんですね。
けど、
人にやれって言われたことだけやる選手
と
自分で考え、自分で行動する選手。
あなたはどっちになりたいですか?
メンタルトレーニングでは、選手の主体性を第一に尊重します。
メンタルトレーナーがあーしろこーしろ言ってやらせるのではなく、
本人に
- 何を目指したいか
- その為に何をしたらいいのか
- どうしたら継続できるか
- どういう姿勢で取り組んだら良いか
etc..
を考えてもらいます。
メンタルトレーナーはそれを心理的な知識を持って
選手が気持ち良く前に進めるようにサポートする役です。
アドバイスをするとしたら、選手のやりたいことを尊重した上で、
指示というより「提案」をします。
「だったらこーゆーのあるけど、どう?」
って。
あくまで最終決定は選手です。
なので、実際のセッションでの話す割合は
みなさんが「8」
メンタルトレーナーは「2」です。
だって、人からやれって押し付けられたことを最後まで高いモチベーションでやり通せます?
人それぞれ目指す場所は違いますが、そこを目指す中で色んな苦労があると思います。
我慢したり、打ちのめされたり、ツラい思いもたくさんするハズです。
毎日、地道な努力をコツコツコツコツ。
その努力が結果に繋がるとは限りません。
それでも、やります。
これを人からやれと言われてやり通せますか?
けど
自分でやりたいと決め、何のためにやりたいか、どうやっていこうかと強い意思を持って自分で決めたことは最後までやり通せますよね。
いえ、
「やり通したい」
はずです。
「やらされる」
か
「やり通したい」
か
どちらのメンタルで挑みたいですか?
なので、大事な部分はみなさん自身に決めてもらいます。
メンタルトレーナーは
「選手ファースト」を貫きます!!!
↑なんの宣言だ。笑
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