「本番でのパフォーマンス発揮と目標達成をサポートする」スポーツメンタルトレーナーの中嶋です！
ナカジ今回は新しくサポートさせて頂くことになったアスリートの紹介です！
おかっぱへえ、どんな選手だろ？？
選手紹介！
プロフィール
選手名：能勢雷人選手
競技：アルティメット
能勢雷人選手のブログに詳しくプロフィールが書いてあるので割愛しますが
ざっくり言うと
- 大学日本一
- クラブ日本一
- 世界二位
という素晴らしい経歴をお持ちの選手です！
おかっぱすんご！
アルティメットとは？
ナカジここで気になるのはアルティメットというスポーツがどんなスポーツか？ということですよね
おかっぱアルティメットって「究極」ってこと？
1968年に高校生のジョエル・シルバーが考案し、アメリカ合衆国ニュージャージー州メイプルウッド市のコロンビア高校で最初のゲームが行われた７人制のチームスポーツで、100m×37mのフィールドでフライングディスクを落とさずにパスをして運び、コート両端のエンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点となるスポーツです。
世界大会では15点先取の得点制で勝敗を決定します。他の球技にはないディスクの飛行特性を操る技術や走力、持久力を必要とすることから「究極（Ultimate）」の名前が付けられました。ディスクの特性を利用した「華麗なパスワーク」、風によって浮いているディスクを飛びつきながら掴む「ダイビングキャッチ」、コートの端まで届く「ロングスロー」などのダイナミックなプレーが魅力のスポーツです。
アルティメットは身体接触が禁止されており、フェアプレーを最重要視したセルフジャッジ制を導入していることが最大の特徴で、選手は競技者と審判の役割を同時に求められます。プレーに参加する選手はルールを熟知した上でプレーを進め、選手同士で意見の相違が発生した場合は自分の意見と相手の意見を考慮し、自分に有利／不利ではなく事実に忠実に判断をすることが求められます。
2012年には大阪・堺市で「世界アルティメット＆ガッツ選手権大会」が開催され、ウィメン部門日本代表が優勝という結果を残しています。また、2012年度以降、中学校の学習指導要領にゴール型の球技として採用され、道具を操る能力や参加生徒全員の運動量確保、ルールとフェアプレー精神に従い自分たちで判断をして試合を進めるセルフジャッジなど数多くの観点から日本体育協会にも評価されています。
アルティメット / Ultimate | JFDA
ナカジ世界選手権までもがセルフジャッジで行われるってすごいな
おかっぱフリスビー楽しそう！
契約に至った経緯
出会い→体験セッション→チームセッション
そんな能勢選手ですが、出会いは2021年の3月に行われた「マイナースポーツ認知度爆上げ祭」。
中嶋はビーチテニスとスポーツメンタルトレーニングの普及のために参加させて頂き、能勢選手はアルティメットの普及のために参加されてました。
そこで意気投合し、体験セッションをさせて頂きました。
そこでとても良い感触を得て頂けたようで、所属チームである「文化シヤッターバズバレッツ」にもチーム向けメンタルトレーニングをさせて頂きました。
ナカジ能勢選手の体験メンタルトレーニングの記事、やった内容が全部書いてあるので、是非読んでみてください！
ナカジてか、改めて読み返してみたら、パソコン上で書いた自分の字が汚すぎて発狂したい
ナカジ最近はパワーポイントを使って清書したものを使って説明してますのでご安心ください
winnwinn契約
そして今回至った契約がちょっと特殊でして。。
「お互いのスキルを交換しよう」
という契約です。
- 中嶋は能勢選手にメンタルトレーニングを。
- 能勢選手は中嶋の当ホームページ・ブログのSEO対策を。
というのも、なんと、能勢選手はプログラミングを勉強し、ホームページのデザイン会社で働いているので、SEO対策も専門分野。
ちなみに先ほどシェアした能勢選手のメンタルトレーニングの体験記事は「メンタルトレーニング 体験」で検索するとgoogleの広告を除いた一番上に来てました！！
ナカジ能勢選手にとっちゃSEOなんざ、ちょちょいのちょいですわ。
中嶋はこーいったパソコンカタカタ系が頭から煙が出るレベルでダメなので、願ってもない申し出でした。
おかっぱパソコンカタカタ系って
これは昔で言う「物々交換」。
今風に言うと「スキルシェア」。
「人」という漢字はヒトとヒトが寄りかかり合ってることから成り立ってるとのこと。
ヒトは一人では生きていけない。
やっぱり人は助け合ってこそ。
乗り越えたい壁がある時はみんなで手を取り合おう！
さあ、みんな自分の強みをさらけ出すんだ！！
ってことで、スキルシェア契約がここに締結されました！！
ナカジスキルシェア契約絶賛募集中です
一回目のセッション
そして、そのまま一回目のセッションの内容をシェアさせて頂きます。
振り返り
まずは振り返りです。
これをしなきゃセッションが始まらない。
飲み屋で言う「とりあえずビール」ばりの絶対的存在。
おかっぱビール飲めないクセに
ナカジはい。。
振り返りでは、昨年に体験セッションを受けて頂いたときに話してくれた目標や強み・課題が、今現在どうなったのか？
これらを数値化しながら客観的に見ていきました。
その中で成長した部分がどのようにして成長するに至ったかなどを深ぼることで、達成感を得ることや自身の行動を承認することに繋がっていきます。
＋α（プラスアルファ）
そして振り返りから、「あと５点あげるには？」という質問。
さらなる成長を促す魔法の質問です。（場合によって点数は変えます）
その中で、今回どの項目に対する＋αで真っ先に出てきたのが
- 「体力アップ」
逆に言えば体力がアップすればどのプレーも余裕が出て自身のしたいプレー像にかなり近づいていくとのこと。
以前から「体力アップは大事だな」とは思いつつ、実際には明確な「走る」という行動には現れてはいなかったようです。
そこで、「走らなかったらどうなるか？」という質問を投げかけてみたところ。。。
ゾッとしたようでした。
習慣化
ただ、分かっちゃいるけど、出来ないのが人間の性（サガ）。
今回はいかに習慣に落とし込むかを一緒に考えていきました。
習慣化のざっくりしたポイントは
- 約3ヶ月継続すれば意志力がいらなくなる（期間は諸説あり）
- きっかけのハードルを低くする
- 1人でやるより人を巻き込む
- 出来なかった時のペナルティを課す
- ルーティンに組み込む
ってことを前提に今回は
- 同じ曜日の同じ時間に走ること
- アップルウォッチに記録されたランニングデータを中嶋に毎週共有すること
- まずは3月までやりきること
を決めました。
ナカジ「走る」ということを習慣にし、体力を強みに変え、更にプレーレベルを上げた能勢選手が楽しみですね！
おかっぱがんば！
能勢選手のブログも要チェック！！
今回のセッションの内容を能勢選手自身もブログに具体的に書き記してくれています。
是非、応援の気持ちも込めて読んで頂けると嬉しいです！
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