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メンタルが強い人の特徴!捉え方でメンタルを強くする!

中嶋進
スポーツメンタルトレーナー
メンタル激弱からメンタルトレーニングによって日本代表選手に。
現在はオリンピック選手や海外で活躍する選手、プロ選手、高みを目指すジュニア選手もメンタルサポート。
日本中にメンタルトレーニングを普及させる為に尽力しております!

「プレッシャー下でのパフォーマンス発揮と目標達成をサポートする」スポーツメンタルトレーナーの中嶋です!

おかっぱ

メンタルが強いってどーゆーこと?

ナカジ

色んな角度からのメンタルの強さがあるよね。今回はメンタルの強さを認知という角度から解説していきます!

よく、スポーツしてると「あいつ、メンタル強いなー」とか「オレ、メンタル弱いんすよ」ってみんな言いますよね。

私も共通言語としては良く使います。

この、『メンタルが強い』『メンタルが弱い』ってどんな意味なんでしょう?

『メンタルが強い』『メンタルが弱い』を明確に理解して使っている人は少ないのかなー、という印象。

個人的にはメンタルはチューニングだと思ってるので、

強い弱いというより、パフォーマンスが出る状態に『整える』とか『持っていく』って表現がピッタリな感じ。

つまり、元々の強さ弱さというより、意図的にテクニックで補えるということ。

じゃ、メンタルを整えるにはどうしたら良いのか?

そこに関して今回は深堀りしていきたいと思いまっす!

目次

メンタルが強いメンタルが弱いと感じる場面

一般的にメンタルの強さ、メンタルの弱さが垣間見れるのはいつでしょう?

いくつか列挙していきます。

試合の大事な場面

試合の中では勝敗を分けるような大事な場面が必ずといって良いほどあります。そんな中でも飄々と何事もなくいつも通りにプレーしてる人だったり、更にギアを上げてスゴいプレーを出来る人を『メンタルが強い』と表現します

逆にプレッシャーに負けて凡ミスしてしまったり、弱気なプレーをしてしまう人を『メンタルが弱い』と表現しますよね。

練習での場面

試合で勝つためには試合当日のメンタルだけではなく、やるべき練習の量や質を高めるためのメンタルも重要ですね。

やるべきことを継続することや、それに対し常に100%で練習に取り組める人を『メンタルが強い』と表現します。

逆に、すぐに投げ出したり、楽しようとしたり、サボったりする人は『メンタルが弱い』と表現されます。

日常生活での場面

試合中でもありますが、日常生活でも他人から何かを意に沿わないことを言われたときに、全然気にしない人もいれば、すぐに気にして腐ってしまう人もいます。

これも『メンタルの強い』『メンタルが弱い』で表現されますね。

『メンタルが強い』『メンタルが弱い』とは?

ちなみに、よく『お豆腐メンタル』って言葉も聞きます。笑

生姜醤油で激ウマ

豆腐のように少しつついたら壊れてしまうような脆いメンタルを揶揄しての表現。

じゃ、メンタルが強い人は『鋼鉄のメンタル』なのか?

そんなことはないです。

鋼鉄に見える人もちゃんとプレッシャーは受けますし、ちゃんと緊張もします。

その中で、自分のパフォーマンスの引き出し方が上手いんですね。

じゃ、『メンタルが強い』『メンタルが弱い』の境目は何か?

それは

『認知』です。

『ものごとの捉え方』ですね。

例えば、出掛けようとしたら雨が降って来たとします。

みなさんどんなことを思いますか?

「うわー、濡れちゃう」

「最悪」

「湿気で髪の毛ボサボサ」

とか思いますかね?

私も普段バイク移動なので、雨が降ったらもー最悪です。笑

つまり、今の認知は『雨が降った=最悪』なんです。

逆に、みんながみんなそうかと言ったら違いますよね?

例えば新しくお気に入りの傘や長靴を買った次の日に雨が降ったらどうです?

それを使うのが楽しみで雨が降ったことにワクワクしませんか?

その人にとっての認知は『雨が降った=ワクワク』なんです。

つまり、同じ『雨が降った』という事象に対する認知が人によって、シチュエーションによって変わるんです。

同じ雨の中でも「うわー、最悪ー」って思ってしんどそうに歩いている人もいれば、「らんらーん♪」と足取り軽くスキップして歩く人もいる。

そして、これを試合に置き換えた時、どちらの人がパフォーマンスが高い状態と言えますか?

どちらの人が『メンタルが強い』と言えますか?

どう考えても後者ですよね?

じゃ、雨が降っても「らんらーん♪」とスキップしてる人が『鋼鉄のメンタル』の持ち主かと言ったらそうではないですよね?

ただ、気分が良いだけ。笑

同じ試合という状況下、同じく強いプレッシャーという状況下。

それを「ここでミスしたらヤバイ!」『ヤバイ状況』と認知し、感情が下がり、結果、パフォーマンスが落ちる。

逆にその状況下を『楽しい状況』と認知してプレー出来たらどうでしょう?

感情が上がり、パフォーマンスはぐんぐん上がります。

要は、パフォーマンスを上げ下げするのは『感情』。

その『感情』を上げ下げするのは『認知』、つまり物事の捉え方ということです。

てことは、その時々に応じて自分がどのような認知をしていきたいか?

同じ事象に対して、どのような物事の捉え方をしていきたいか?

を考えていければ良いわけですね。

そして、幸いなことに

物事の捉え方は完全に主観です。

誰が何と言おうと、自分の主観で決めることが出来るんです。

極端な話、牢屋に入れられたとしても「最悪」って思って腐ることも、「じゃ、この中で自分が何が出来るだろう?」とプラスに捉えることも

私たちの自由です。

もう、その状況は変えようのないもの。

だったら、その状況での『認知』を変える。

『認知』が変われば目の前に広がる世界は180度変わって見えるはず。

これが理解できると恐らく『メンタルが強い』『メンタルが弱い』って表現に対して違和感を感じることに共感してくれる方も出てくるかと思います。

なので、メンタルは『強い』or『弱い』より、『整える』とか『持っていく』『引き出す』の方がしっくりくる。

この『認知』が出来るようになると、どんな状況でもその状況での『物事の捉え方』を変えることが出来、自分の感情をコントロールし、常にパフォーマンスを高く保つということが可能になってきますね。

まとめ

・パフォーマンスが出る状態は『感情』がプラスの状態。

・『感情』のプラスマイナスは『認知』によって決まる。

・物事を常に自分のプラスになるように『認知』出来れば、常に自分の『感情』をプラスにコントロールすることが出来る。

・それが出来ると試合で、どんな状況にも関わらず、常にベストパフォーマンスで挑むことが出来る。

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この記事を書いた人

中嶋 進のアバター 中嶋 進 スポーツメンタルトレーナー

メンタル激弱からメンタルトレーニングによって日本代表選手に。
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